中須賀 真一
Shinichi Nakasuka1988年東京大学大学院博士課程修了、工学博士。同年、日本アイ・ビー・エム東京基礎研究所入社。1990年より東京大学講師、助教授を経て、2004年より航空宇宙工学専攻教授。日本航空宇宙学会2024年度会長、SICE、IAA等会員、IFAC元航空宇宙部会部門長。超小型人工衛星、宇宙システムの知能化・自律化、革新的宇宙システム、宇宙機の航法誘導制御等に関する研究・教育に従事。2003年の世界初のCubeSatの打ち上げ成功を含む超小型衛星16機の開発・打ち上げに成功。いくつかの宇宙ベンチャー会社数社の設立に貢献し、アジアをはじめ多くの国の超小型生成をベースにした宇宙工学教育も実施。2012年〜2022年に政府の宇宙政策委員会委員。現在も複数の省の宇宙関連プログラムの委員長も多数務める。