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SPACETIDE、Geospatial Worldと「両団体の相互協力および地理空間業界と宇宙業界の連携」に関するMoUを締結

CONFERENCE

2024-12-4

SPACETIDE、Geospatial Worldと「両団体の相互協力および地理空間業界と宇宙業界の連携」に関するMoUを締結

第10回国際宇宙ビジネスカンファレンス『SPACETIDE2025』内において「地理空間データに関する特別イベント」の日本初開催に向けた協議を開始

2015年から宇宙ビジネスの新たな潮流を創る活動を続ける、一般社団法人SPACETIDE(本社:東京都港区、代表:石田真康、以下「SPACETIDE」)は、非営利団体Geospatial World(拠点:インド、代表:Sanjay Kumar、以下「Geospatial World」)との間で「両団体の相互協力および地理空間産業と宇宙産業の連携」におけるMoU(覚書)を締結いたしました。

SPACETIDEは、2015年の創設以来、宇宙産業の促進と産業エコシステムの形成に注力してきました。近年、宇宙経済圏の急速な拡大が進んでおり、2035年には市場規模が1.8兆ドルに達するとの予測もあります。この発展を実現するには、地球上の多様な産業との連携・融合が重要となります。

一方で、Geospatial Worldは地理空間データの専門性を強みとする国際的な非営利団体であり、インドを拠点に世界35カ国以上でカンファレンスを実施するなど、グローバルな活動を展開しています。地理空間データを活用した市場調査や政策提言を通じて、幅広い産業との接点を築いています。

両団体が連携することで、アジア太平洋地域における社会経済的課題の解決を促進するとともに、新たな産業革新と成長を牽引することを目指します。

最初のステップとして、来年2025年7月7日〜10日に東京・虎ノ門にてSPACETIDEが主催する、国際宇宙ビジネスカンファレンス『SPACETIDE2025』内において、Geospatial Worldが「地理空間データに関する特別イベント」を日本で初開催いたします。本イベントは、宇宙産業と地理空間技術をはじめとするユーザー産業が連携・融合するための国際的なプラットフォームを提供するものです。詳細なプログラムやスピーカーについては、順次発表を行ってまいります。

SPACETIDE代表理事兼CEO石田真康コメント

この度、Geospatial Worldと『両団体の相互協力および地理空間産業と宇宙産業の連携』に関するMoUを締結し、また来年開催予定の国際宇宙ビジネスカンファレンス『SPACETIDE2025』において、両者の連携が発表できることを大変嬉しく思います。2025年のSPACETIDEカンファレンスは記念すべき10回目の開催となります。これを機に、地理空間コミュニティやユーザー産業と融合することで、アジア太平洋地域のみならず、世界規模での宇宙産業のさらなる発展と新たな成長を牽引して参ります。

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