SPACETIDE

Lounge Talk vol.4を開催しました

LOUNGE TALK

2019-9-11

9月6日(金)に、SPACETIDE主催の「Lounge Talk(ラウンジトーク) vol.4」を「X-NIHONBASHI」にて開催しました。

ラウンジトークは、宇宙ビジネスの裾野を広げるため、SPACETIDEが定期的に開催しているトークイベントです。年次カンファレンス未参加の方や宇宙コミュニティに関わりの薄いビジネスパーソンを主な対象とし、少人数での濃密な意見交換によるアイデア創出やネットワーキングを促進しています。

4回目となる今回のテーマは「2050年の月面生活」。2019年、飛躍的に進展するであろう有人月探査。日本のアニメや漫画が描いてきた世界観が現実になろうとしていることに注目し、極地での暮らしや宇宙倫理、月面基地におけるロボットと人間とのコラボレーションといった分野の専門家をトークゲストに迎え、人間が月面で生活するには何が必要なのか、そもそも人間が月面に行くのはなぜなのか、そこにはどんな新ビジネスの可能性があるのかについて議論しました。

【スピーカーおよびテーマ】
・SPACETIDE 市川千尋
「日本の宇宙アニメや漫画の描いた世界観から未来へのヒント」
・GITAI Japan 田口優介 様
「ロボット/Avatarによる月面基地活動とそれを生かした有人とのコラボレーション」
・極地建築家/特定非営利活動法人フィールドアシスタント代表 村上祐資 様
「閉鎖環境における『人間の暮らし』の本質」
・京都市立芸術大学 磯部洋明 様
「人類が宇宙/月面に進出する意義」

 

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